「悟りゲート」を開く秘密鍵~パラドックスな「無条件降服」=「無条件幸福」の開運法則~

監修 国家風水師 白峰(中今悠天)
文責 楽禅ヨガ創始者 有野真麻
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はじめに

あれは忘れもしない、2023年1月23日のことです…。

な、なんと、朝起きると、僕の両足はパンパンに浮腫むくんでしまっていました。

「そのうち治るだろう」と気楽に考えていたら、ますます、僕の両足は浮腫むばかり…。

やがて、お腹もパンパンに浮腫み始め、体重はいきなり9キロも増えるし、おかげでズボンは履けなくなるし、夜も横になると呼吸ができなくて眠れないし、階段を一段上がるだけで息切れするし…。

さすがの僕も「これはただごとではない」と感じて、病院で検査してもらうことにしました。

すると、「急性心不全(拡張型心筋症)」という予想外の診断結果が…(汗)。

僕の心臓は肥大し、一般人の半分も心臓が働いてないと言われました(ちなみに、心不全の5年生存率は50%前後とも 大汗)。

そのために、僕の両足やお腹には9キロもの水が溜まって、浮腫んでしまっていたのです。

心臓のパフォーマンスが下がると、カラダ全体のパフォーマンスが下がります。その結果、腎臓のパフォーマンスも下がり、カラダからオシッコとして水分を排出できなくなったため、浮腫んでしまったというわけです…(その後、点滴2本の打ちっぱなし、心電図モニターの電極を5か所に貼り付けられた状態での入院生活に突入。色んな検査もしましたが、中でも首と手首から管を心臓まで挿入する「心臓カテーテル検査」は2時間半にもおよび、注射嫌いで痛みに敏感な僕には、特に厳しい修行となりました 涙)。

今まで当たり前にオシッコができていたこと、当たり前に呼吸ができていたこと、当たり前に歩けていたこと、当たり前に食事できていたこと、当たり前に会話ができていたことに、僕はものすごく感謝しました。もちろん、今日まで何十年もの間、1日24時間、休むことなく働き続けてくれていた心臓さんにも、ものすごく感謝しました。

僕は、今日まで大いなるイノチに生かされてきたのです…。

その大いなるイノチは、あっという間に、僕の急性心不全を完治させてしまいました!

徐々に病氣が良くなっていくのではなく、一瞬で、僕のカラダは見違えるように元氣になって、完全復活へと至ったのです。

まったく、あり得ないような奇跡でした…。

そんな奇跡の完全復活を果たすまでの、僕のスピリチュアルな旅と発見を書き記したものが、このホームページです(「神さま」という言葉が出てきますが、僕の定義は「イノチ」=「神さま」です)。

きっと、皆さんのイノチと人生を輝かせる、宝物のようなヒントが、このホームページの中にいっぱい隠されていることと思います(笑)。

ぜひ、あなたの宝探しを楽しんでみてください。

乞うご期待!笑

あらゆる願いを叶え癒してやるぞよ

さて、心不全という症状と一生付き合う羽目となり(基本的に、心不全は治らないとされています。心臓の細胞は、生まれた直後からほとんど分裂せず、増えないからだそうです)、常に、死と隣り合わせの人生を歩むことになった僕は、「生死を超えた価値のために生きたい」と強く願うようになりました(私たちは健康になるために生まれてきたわけではないと思います。それだったら、最初から病気のない世界を創造したらよかったわけで、人生には健康以上に大事なことがあるはずなのです)。

ちなみに、輪廻転生は確実に存在すると思っています。でなければ(=たった一度きりの人生ならば)、わがままし放題、悪事もやりたい放題で生きてしまうと思うからです。

でも、ほとんどの人がそんなことをしないのは、魂の底で輪廻転生の存在に氣づいているから…。

ならば、何度生まれ変わっても消えない価値のために生きたいと、僕は切実に願うようになりました。

そんな思いが日に日に増しつつあったある日、ふと、僕の脳裏に「犬鳴山」というワードが、鮮明に思い浮かんだのです。

ネットで調べてみると、修験道発祥霊山としての裏づけもされつつある、役行者が大峰山の6年前に開いた霊山でした。そのとき、本堂に祀られている「()()伽羅(から)大龍(たいりゅう)不動明王(ふどうみょうおう)」が役行者の前に出現したそう…。

居ても立っても居られなくなった僕は、翌日、犬鳴山に向かっていました。

どこか懐かしさを感じる、とても清々しい霊域で、本堂には次のような文章が書かれた掲示板がありました。

倶利伽羅大竜不動明王の御真言「ノウマク シッチ シッチ ソウシッチ シッチ キャララヤ クエンサンママ シッチ アジャヤマシッチ ソワカ」と、「悉地(シッチ)」の句を六返お唱えしますが、これは眼耳鼻舌身意の六根、すなわち、身体と心のあらゆる願いを叶え癒してやるぞよとの、誠に有難い意味でありまして、「悉地(シッチ)」とは、「願望成就円満」の意味であります。一心に大竜不動明王の御真言をお唱え申し上げお祈りください。必ず願い事は成就し叶います(著者註 その前日、歯科医の弟から「心不全にはクエン酸がいい」と電話がありましたが、この御真言にも「クエンサン」という言葉が!笑)。

「あらゆる願いを叶え癒してやるぞよ」なんて、とてつもなくパワフルな神さまだし、「必ず願い事は成就し叶います」と、断定表現で自信満々の保証までしてくださっているのですから、なんと頼もしい神さまでしょうか…(笑)。

そういえば、大阿闍梨の松永修岳さんいわく「神仏の世界に如来、菩薩、明王などのランクがあるように、実は、龍の世界にも、倶利伽羅龍、八大龍王、水龍などのランクがあって、その最上位が倶利伽羅龍だ」と…。

気づけば、僕は護摩祈願まで申し込んでいました。

我が人生、我がイノチのすべてを、神さまの御用に使ってください…。

そんな祈りがふつふつと湧いてきました。

ただただ、大いなるイノチに生かされていることに、恩返ししたいと思ったのです…。

倶利伽羅(くりから)龍王からのインスピレーション

その時です!

「よし、分かった!これから先、お前さまのカラダを使わせてもらうが良いか?」と、突然のインスピレーションが…。

思わず、僕は「はい」と即答していました。

伝説の我が太極拳の老師は(補足1参照のこと)、「自我が消えた分、氣というエネルギーは入ってくる(補足2参照のこと)」と言いましたが、なんと、心不全になったおかげで自我が消えた僕のカラダには、倶利伽羅龍王さんというエネルギーが入ってきたのです!笑

~補足1~
太極拳老師との運命的な出会いにより、合氣道をはじめとする氣功武道の不思議な力の秘密を悟って以来、力を使わず相手を飛ばしたり、相手の力を抜くことが自由自在にできるようになりました(その体験は「幸せ体質になる!気のプライベート・レッスン BABジャパン」「願わなければ叶う5つの真実 コスモトゥーワン」という著書にもなりました)。それは手を使わなくても、肩でもお尻でもカラダのどの部分でもできるのです(笑)。ちなみに、日中国交回復を実現するために、わざわざ老師のもとにT元総理が訪ねて来られたことがあったそうです。
~補足2~
「氣」とは、イノチのエネルギーのことです。ヨガでは「プラーナ」とか、チベット密教では「ルン」と呼ばれたりしますが、両方とも「風」を意味する言葉です。スピリチュアルでは、「土」の時代から「風」の時代になったと言われたりしますが、モノが主だった「土」の時代から、その奥にある見えない「風」、すなわち、「氣」の時代になったということでしょう。

しかも、その同時刻に、国家風水師の白峰先生から、次のような意味深なラインが入っていたのです(補足参照のこと)。

「いずれ国の為に働くことになるだろう。 実は、お前さまは人間にあらず。龍神だからこそ!笑」と…。

~補足~
環境地理学博士、名誉医学博士、環境行動学の大家として知られる白峰(中今悠天)先生は、アセンション、海洋深層水、ロハスなどの火付け役であり、密教(弘)、法華経(観)、神道(道)を統合した「弘観道」の第48代継承者でもあります。国体鎮護の国家風水師としては、知る人ぞ知る人物であり、政財界から企業経営者までファンは多く、内外の要人とも交流が深い先生です。万世一系の弥栄を願う皇道思想家、近未来アナリスト、温泉風水評論家、香彩書画芸術家など、多方面で八面六臂の大活躍をされています。ちなみに、中今悠天の銘は、当時、昭和天皇の指南役だった三上照夫先生から、天御中主太神の神勅として賜ったそうです。

「天皇の国師 知られざる賢人三上照夫の真実 宮崎貞行著(学研プラス発行)」はこちら!

↓は神道研究家の羽賀ヒカルさんと白峰先生の対談動画です。

国家風水師・白峰由鵬が明かす驚愕の未来

伊勢と白山の秘密 国家風水師・白峰由鵬が語る

修験道では苦しい行で罪を滅ぼし、一度死んだように自我が空っぽになって、新たな力を得て生まれ変わる「擬死(ぎし)再生(さいせい)」が重要だと言われますが、まさに、急性心不全になったことによって、一度死んだように僕という自我は空っぽになったのです。

その空っぽになったスペースに、倶利伽羅龍王さんという新たなエネルギーが宿ったのだから、龍神が人に生まれ変わったと言えるのかもしれませんね…。

何とも親切な俱利伽羅龍王さんは、白峰先生を通じてその証しとなるメッセージまで、与えてくれたわけです(このタイミングで、このラインを送られた白峰先生もスゴいです。オマケに、「お前さま」という言い方まで、倶利伽羅龍王さんと同じとは!笑)。

人間はまだ二本足で正しく立つことができていない

さて、倶利伽羅龍王さんの秘密について、もっと突っ込んだお話をする前に、人間がまだ、二本足で正しく立つことができていないという、驚愕の事実を説明しなくてはなりません(笑)。

実は、ほとんどの人は地球の引力が導く方向にズレて立っています。

そのため、余分な力を使い過ぎてしまい、疲れやすくもなるのです。地球の引力線とのわずかなズレは、カラダに想像以上の負担をかけてしまいます。体重という重みの影響をモロに受けてしまうので、その負担を支えるために、筋肉はいつも緊張状態、バランスを補正するために骨格まで歪ませてしまからです。

こうして気づかないうちに、カラダをいつも緊張させてしまっているのです。もちろん肩こり、腰痛などの原因にもなるでしょう。肩が緊張して0.1ミリ上がるだけで、どれだけ莫大な生命エネルギーを浪費していることでしょうか…。

でも、地球の引力線にピタッと一致して立つことができるようになると、このような氣の浪費がすっかり無くなります。それだけでなく、地球の中心とつながって、そこから大量の生命エネルギーがチャージされ続けるようになるのです(そのとき、カラダのど真ん中をレーザー光線のように貫く、体幹よりもっと繊細で緻密なラインが中心軸です。また、この状態を「中心軸が貫通する」とも言います)。

このことは、私たちを驚くほど美しく、健康にします(病氣の治癒やデトックス、健康増進やアンチエイジングに、その大増量した生命エネルギーを使えるようになるからです)。バレリーナがスリムで美しいのも、この中心軸感覚(=地球の引力線に一致した時に生じる、頭頂から糸でピンと吊り上げられ、ハンガーにかかったコートのようにリラックスした感覚)があるからです(僕もそうですが、中心軸感覚がある人はいくら食べても太りにくくなります 笑)。

なるほど、倶利伽羅龍王さんの姿は、この中心軸の貫通を象徴したものだった…(神さまは、〇人ではなく、〇柱と数えますが、中心軸の貫通者であることを暗示しているのでしょう)。

火焔を背負う倶利伽羅龍王さんが、螺旋状に「剣(=中心軸)」に巻きついて、その剣を飲み込もうとする姿は、まさに、クンダリーニの火焔(=倶利伽羅龍王さんのエネルギー)が、中心軸(スシュムナー管)を突き抜ける表現だと言えるからです。

そう考えると、中心軸はあなたと地球を結ぶヘソの緒と言えるかもしれませんね。ヨガでは、人体の中心を「スシュムナー管」が通っていて、そこに7つのチャクラもあると考えられています。でも、ほとんどの人は7つのチャクラが詰まっていて、「スシュムナー管」がスースーに貫通していないのです(地球の引力線とのズレが原因です。この「スシュムナー管」や、漢方医学における「中脈」も、中心軸のことです)。

倶利伽羅龍王

つまり、倶利伽羅龍王さんとは、地球の中心から流れ込む怒濤の生命エネルギーのこと。

すなわち、地球規模の龍神さんってことなんです。

だから、前述の松永修岳さんも次のように述べています。

「龍とのやり取りをしっかり成し遂げるには、自分と龍との間の回路がきちんと接続される状態にならなければなりません。それは、地球が出している「シューマン共振波」という周波数と同じ7.8Hzに脳波を調整した状態です。人の脳波は、リラックスしているときは8~13‌Hz(α波)、活発なときは13~30‌Hz(β波)など、心身の状態によって周波数が変わることが知られています。そして、7.8‌Hzこそ、宇宙や地球、龍や神とつながりやすくなる周波数なのです」と…。

では、どうすれば7.8‌Hzの地球が出している「シューマン共振波」に、自身の脳波を同調させ、地球規模の龍神さんとつながることができるのでしょうか…?

倶利伽羅(くりから)龍王が教える中心軸の秘密

実は、そのカギも中心軸が握っています。

なぜなら、中心軸を貫通させ、地球の中心と結ばれることで、地球が発している「シューマン共振波」との共鳴は可能となるからです(本当の脱力も、中心軸が貫通していなければ、不可能なことです。と言うのも、ハンガーに吊り下げられたコートのように、中心軸にぶら下がることによって、それは実現するものだからです)。

また、この倶利伽羅龍王さんの姿は、僕がエネルギーを使って施術する「中心軸氣功整体」の象徴であったことにも氣づきました。

「中心軸氣功整体」とは、中心軸(スシュムナー管)上の、7つのチャクラの詰まりを一氣に取り去ってしまう、おそらく、世界中で僕以外に誰も出来ない氣功整体です。

ちなみに、7つのチャクラの詰まりが解消されると、誰でも合氣道の不思議な技が使えるようになって、軽く触れただけで相手を飛ばせたり、相手の力を無力化できるようになります。

つまり、7つのチャクラの詰まりが解消された結果として、合氣道の不思議な技が使えるようになっていなければ、7つのチャクラの詰まりが解消されたことにはならない(=中心軸が貫通したことにはならない)ってことなのです。

その証拠が、以下のショート動画です。

🌟何だか笑える氣功動画1
氣の力は波のように増幅して伝わっていきます(そのため、後ろの人の方がより大きな衝撃を感じます)。筋肉の力で飛ばされるとムカッとしますが、氣の力で飛ばされると、何だか笑えてきて、飛ばされるほどに元氣になるから不思議です(笑)。

🌟何だか笑える氣功動画2
その証拠に、中心軸が貫通すると大木のようになって、逆に、蹴った方の足が痛くなるんです(笑)。

🌟何だか笑える氣功動画3
僕の「中心軸氣功整体」を受けた人には、この不思議な力が引き継がれるので、僕と同じことができるようになります。この女性を見れば、それが、筋肉の力ではないってことが分かるでしょう。

僕自身、誰に教わったわけでもないのに、なぜこんな不思議な氣功整体ができるのか、ずっと疑問でしたが、やっとその理由が分かりました。

単純に、倶利伽羅龍王さんのおかげだったわけです(「中心軸氣功整体」では、皆さんが数十年分かけて溜め込んだ中心軸、すなわち、スムシュナー管上の詰まりを一氣に取り去ります。一度、詰まりを取り去れば、再び、詰まることはありません。何十年もかけて溜めこんだ詰まりなので、同じように詰まらせようと思ったら、再び、何十年もかかってしまいますから 笑)。

そんな時、たまたま「九州大学大学院の西田基宏准教授は、心筋梗塞後の心不全の発症において、活性酸素が心筋細胞の老化を引き起こす仕組みを明らかにしました。また、温泉などのニオイ分子やニンニクなどの食品の活性成分としても知られている硫化水素が、活性酸素による心筋細胞の老化を抑制する治療効果があることを発見しました」という記事を読んだのです。

ならば、硫化水素がたっぷり含まれた、源泉かけ流しの硫黄泉に入りまくってやろう!

そう思いついた僕は、颯爽さっそうと岐阜方面に向かったのです。

すると、道中に「両面宿儺(りょうめんすくな)ゆかりの地」というでっかい看板が…。

もちろん、アニメ好きの僕のアタマには、大人氣アニメ「呪術廻戦」に登場する「両面宿儺」と「領域展開」というワードが、即座に思い浮かびました(笑)。

「領域展開」とは、呪力を流し込んで自身の内面世界を具現化することですが、もしかして、この地には両面宿儺の内面世界が具現化されてるってことなのか…(笑)。

俱利伽羅龍王さんの導きと確信した僕は、さっそく、両面宿儺の謎について調べてみることにしたのです。

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